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COLUMN

竹富島コラム

竹富島観光ガイド 2026.07.31

これで安心!はじめての竹富島旅ガイド

持ち物 フェリー 雨の日

はじめて八重山(石垣島~竹富島)を訪れる方に読んでいただきたいガイドです。
島に住む私たちにとっては日常でも、はじめてお越しになる方からは「え、そうなの!?」と驚かれることが多い八重山・竹富島ならではの豆知識をQ&A形式でご紹介します。ご旅行の準備にお役立てください!

Q1. 天気予報などで聞く「南西諸島」や「先島」「八重山」って、どう違うの?

A. 島々をまとめる「グループの大きさ(範囲)」の違いです。マトリョーシカのように広域から絞っていくと、以下のようになります。

【南西諸島 > 沖縄県 > 先島諸島 > 八重山諸島 > 竹富島】

・南西諸島:九州の南から台湾近くまでの島々すべて(奄美大島なども含む)
・先島(さきしま)諸島:沖縄本島よりさらに南西にある島々の総称
・八重山(やえやま)諸島:先島諸島のうち、石垣島や竹富島、西表島などが集まるエリア(※お隣は宮古島などの宮古諸島)

私たちがいる「八重山」は、石垣島を玄関口に、竹富島以外にも個性豊かな島々が集まる魅力的なエリアです!

※サンゴ礁が隆起してできた竹富島は、1周約9kmの小さな島。自転車や徒歩で、島全体をゆっくり巡れます。

Q2. 石垣島からのフェリー、何日前に予約すればいい?

A. 実は「予約不要」!路線バス感覚で乗れます。
「フェリー=事前に予約しないと乗れない」と思われがちですが、石垣島〜竹富島間の定期船は、当日フェリーターミナルの窓口(またはWEB)でチケットを買って、そのままサッと乗船できます。1日に何便も出ており、竹富島までの乗船時間はわずか10〜15分程度。ちょっとそこまで、の感覚で気軽に遊びに行けるんです。

竹富島の風景

Q3. 竹富島にキャリーケースを引いて行っても大丈夫?

A. 竹富島名物「白砂の道」は、タイヤが転がりません!
竹富島の集落は、美しいサンゴの白砂が敷き詰められています。景観は最高に美しいのですが、キャリーケースやベビーカーのタイヤが埋まってしまい、持ち上げて歩くことになり非常に大変です…。
日帰りの場合は石垣島のコインロッカーに預けるか、サバニツアーにご参加の方は当店の送迎車・事務所でお預かりします。ぜひ身軽な状態でお越しくださいね。

竹富島の風景

Q4. 曇っているから、日焼け止めは塗らなくても平気?

A. 油断大敵!八重山の紫外線は本州の数倍です。
「今日は曇りだから」と日焼け対策を怠ると、夜になって肌が真っ赤になり痛くて眠れない…というお客様がいらっしゃいます。曇っていても紫外線は非常に強いため、日焼け止め、サングラス、帽子は必須アイテムです。海に出る時は、夏でも薄手の長袖(ラッシュガードなど)を着るのがおすすめです。

竹富島の風景

Q5. 海で遊んだ後、水着のまま集落を歩いてもいい?

A. 島のルールとして「水着歩き」はNGとされています。
竹富島は観光地であると同時に、島の人々が昔ながらの伝統や文化を大切に守りながら生活している場所です。そのため、水着や上半身裸のまま集落内やお店を歩き回ることはマナー違反とされています。海から上がったら、必ずTシャツやワンピースなどを羽織って島時間を楽しんでくださいね。

竹富島の風景

Q6. 島でのランチ、どこか空いてるでしょ?

A. 「ランチ難民」にご注意!早めの行動が吉です。
竹富島内には飲食店がいくつかありますが、お昼時(12:00〜13:30頃)はどこも非常に混み合います。また、離島ならではの事情で「材料がなくなったので早めに閉店」「船が欠航して食材が届かず臨時休業」ということも珍しくありません。
ランチは少し時間をずらすか、早めに確保するのがおすすめです!(※当店系列の「食事処 やらぼ」もございますので、ぜひお立ち寄りください♪)
>やらぼへの行き方(MAP)を見る

やらぼ名物、竹富島産車海老を贅沢に使用した車海老そば
※やらぼ名物、竹富島産車海老を贅沢に使用した「車海老そば」

Q7. スマホ決済だけで旅行できる?

A. 「現金」は必ず少しお持ちください!
最近は竹富島でもキャッシュレス決済可能なお店が増えましたが、自動販売機、一部の個人商店や交通機関などでは「現金のみ」という場所もまだまだあります。万が一に備えて、千円札と小銭を少し持っておくと安心です。

竹富島の風景

Q8. 天気予報がずっと「雨マーク」…旅行は楽しめない?

A. 八重山の天気予報は当たりません!
本州の雨はシトシトと1日中降ることが多いですが、八重山の雨は「局地的にザーッと降って、30分後にはカラッと晴れる」という熱帯特有のスコール(通り雨)がほとんどです。そのため、天気予報が雨マークでも、実際は晴れている時間が長いことがよくあります。
雨宿りする場所が少ないので、急なスコールが来たら当店系列の「手づくり体験 ふくぎ」で塩づくりをしながら雨上がりを待つのがおすすめですよ!
>ふくぎの体験について詳しく見る

竹富島の風景

Q9. 島を散策中、鳥居のような場所を見つけたら入っていい?

A. 「御嶽(うたき)」と呼ばれる神聖な場所です。立ち入りはご遠慮ください。
竹富島を歩いていると、木々の中に鳥居や香炉が置かれた場所をいくつか見かけます。ここは「御嶽」といって、島の神様が祀られている非常に神聖な祈りの場です。
観光スポットではなく、島の人々が大切に守っている場所ですので、無断で敷地内に入ることは原則NGです。外から静かに一礼するだけにとどめてくださいね。

竹富島の風景

Q10. 石垣島へ帰るフェリー、夜遅くまであるよね?

A. 最終便は意外と早いです!乗り遅れに要注意。
「沖縄の夜は長い」というイメージがあるかもしれませんが、竹富島から石垣島へ戻る定期フェリーの最終便は、季節にもよりますが【17:00〜18:00頃】と意外と早いです。
これに乗り遅れると、石垣島のホテルに帰れなくなってしまいます!サバニツアーやサイクリングを楽しんだ後は、必ず最終便の時間をチェックして、余裕を持って竹富港へ向かってください。

竹富島の風景

Q11. 冬(11月〜3月)の沖縄って、半袖で過ごせる?

A. 風が穏やかな日はポカポカ!北風が吹く日は「肌寒い」ので羽織るものを。
「沖縄=1年中真夏」と思われがちですが、冬の八重山は北風が吹くと肌寒く感じる日があります。一方で、風が穏やかな日は冬でも半袖で過ごせるくらいポカポカと暖かく、とても心地よいシーズンです!
実は、空気が澄んでいて海がいっそう美しく見える冬は、のんびりと島を巡るのにぴったりの季節。サバニツアーにご参加の際や自転車で島を回る際は、体温調節がしやすいように「風を通さないウインドブレーカー」や「サッと羽織れる上着(パーカーやカーディガンなど)」をお持ちいただくのがおすすめです。

竹富島の風景

Q12. ビーチに行くなら、やっぱりビーチサンダルが一番?

A. 「かかとが固定できるスポーツサンダル」が最強です!
竹富島の有名な「星砂の浜(カイジ浜)」などは、砂浜だけでなくゴツゴツとした琉球石灰岩(サンゴの岩)が露出している場所も多いです。
普通のビーチサンダルだと、岩場で足を滑らせたり、指の間が痛くなったりしがちです。島内を自転車で回ることも考えると、スニーカーか、濡れてもよくて歩きやすい「スポーツサンダル(マリンシューズ)」が一番快適に過ごせますよ。

竹富島の風景

おわりに

ここでご紹介したのは、ガイドブックにはあまり載っていない、島を知る私たちだからこそお伝えできる小さなコツばかり。白砂の道、強い日差し、早い最終便、どれも「知らなかった!」では少し困ってしまうことですが、知っていればなんてことはありません。

竹富島は、急がない島です。
ゆっくり流れる島時間に身を委ねれば、水牛車の足音や、サンゴの石垣を抜ける風、夜の静けさまでが、旅の記憶になっていきます。
準備が整ったら、あとは身軽に、会いに来てください。
島の海と風が、あなたを待っています。
伝統木造船サバニで海に出れば、陸からは見えない竹富島のもうひとつの表情に出会えます。よろしければ、その時間もご一緒に。
>サバニツアーについて詳しく見る

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